離職率が高い理由について

6月 27th, 2016

看護師は離職率が高いということは、病院に勤める人であればそれはもはや常識となっています。看護師は他の女性たちと比べれば、給料的にも魅力的で求人も豊富にある職業なのにどうして離職率が高いのでしょうか。

その理由としては、まず看護師という仕事内容や働き方が影響しているという面もあるようです。まず、病棟勤務となる看護師は、交代勤務制で入院患者の多さから激務となる傾向が出てきます。交代勤務は、だいたい3交代で週に1回は夜勤があります。小さい子供がいる場合は勤務内容を変更できる場合もありますが、家庭を持っていても基本は同じ体制で働かなければなりません。交代勤務は生活サイクルも乱れます。結果的に一緒に住む家族にも影響が出てきます。しっかりとした自己管理が求められる職業なので、それができていないととても続けられません。

そして、人材不足というのもあり、1人が任せられる仕事も多く、簡単には休めない雰囲気があるのも事実です。医療に携わるのでミスが許されない重圧もあり、医師や患者の家族への対応にストレスを感じるケースも少なくありません。こういった現状から、給料に見合わないと感じる人は多く、転職する人が後を絶たないのです。

これを解決するために、病院側でもその働き方を見直したり、院内保育を積極的に設ける動きも目立ってきました。また、給料アップを目指す人が多いことから、看護師専門の転職サービスも充実してきました。看護師として働いており、給料や待遇に不満を抱きはじめたのなら、自分に合った職場を紹介するサポートを積極的に利用してみるといいでしょう。

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